本年4月から制度が始まったJ−SOX。本番初年度における各社の対応状況や、進捗状況は実に様々であり、実務の場では、特にリソースに余裕の無い中小規模の上場企業は対応に苦慮しているようだ。
一方、研究のテーマとしては2年目以降を睨んだ「After J-SOX」が話題に上がっている。
即ち、日本版SOX法(J-SOX)対応後の企業経営を考える非営利団体「After J-SOX研究会」が昨年11月26日、発足した。
After J-SOX研究会が発足、「内部統制の次の一手は連結経営」
これは、現在、上場企業やその連結子会社が整備・運用している内部統制を、「企業価値向上としてとらえるための施策を研究する」(アビームコンサルティングの永井孝一郎プリンシパル)のが狙いだ。連結経営やERM(エンタープライズ・リスク・マネジメント)を研究テーマに掲げている。
以下に、最近まで、掲載された【After J-SOX 〜 真の「企業価値向上」を考える】シリーズ を紹介する。
第5回 J-SOX対応の運用効率化とコスト削減を考える

