2008年度 第1回近畿地区システム監査研究会で、弊社代表が下記の講演を実施しました。
記
1.日時:平成20年4月19日(土)15:00〜17:002.場所:大阪大学中之島センター講義室
3.発表内容
・テーマ :「内部統制の有効性の評価(監査)と不備の是正」
・概要 :J-SOX初年度における効率的評価(監査)方法の必要性について、
コンサルと監査の両方の経験から、事例を
1. JーSOX制度の動向と各社の状況
2.内部統制の有効性の評価方法
3. 内部部統制の外部監査
4.内部統制監査の特徴(システム監査と比較して)
5.効率的評価(監査)の必要性と経営者への助言
・発表者 :後藤 知久(兵法マネジメント塾 代表、会計システム専門監査人)
・発表内容(例示) 画像クリックで拡大します。

■効率的評価(監査)のためのSOX対応戦略
J−SOXによる規制環境の変化(民主導型から官主導型運営へ)に伴い、
外部監査人の立場は「企業との距離を置こうとする」ように大きく変わります。
従って、外部監査人との関係をどのように保つかは、SOX対応戦略
を練る上で極めて重要な鍵となります。
外部監査人の立場を正しく理解・尊重し、彼らが納得しやすいような形
を意識してSOX対応業務を計画することが重要です。
なお、その際、J−SOXでは評価方針を決めて説明する責任は経営者側
にあることを忘れてはなりません。
従って、経営者自らの知見で内部統制の評価範囲や、評価方法を検討し
外部監査人が納得できる合意点を積極的に求める
必要があります。例えば、評価範囲については、監
査側と経営者で左図(画像クリックで拡大)のような違い
があることを考慮して「経営者側の評価範囲」を検討する事がボタンを掛
け違わないために必須となります。
故に兵は、彼を知り己を知れば、百戦殆う(あや)うからず。
・・・孫子<第三篇 謀攻>

